2024年4月11日
大会が近いので演武修練(基本、法形、運用法を独立せず)を中心に行いました。
修練には、基本修練・法形修練・演武修練・運用法修練がありますが、偏らずそれぞれの要素を独立させずに修練することが重要です。
演武の原点は法形です。法形は常に使えるようにする方向で研究練磨されなければ、少林寺拳法は、護身術としての価値を持たなくなります。護身術としての法形がベースになってできている演武を修練することによって、技術の上達がはかれ、連絡変化をパターン化して運用法も修得できるところに修練法としての特徴があると考えます。